「なぜアイツばかり試合に出て、自分はベンチなんだ…?」
「努力してるつもりなのに、評価されない」
「監督にアピールしたいけど、何をすればいいか分からない…」
そんなふうに悩んでいませんか?
こんにちは、社会人2年目サラリーマンのタケです。
実は、私も10年前は高校球児だったんですよ!!
当時、公立高校ながら春の県大会でベスト4に入る成績を収めました!
とは言いつつ、私は補欠だったんですが、、(笑)
今回は、高校球児のあなたに向けて、「レギュラーになれる人となれない人の違い」を徹底的に解説します。
野球は才能だけで決まるスポーツじゃありません。
本当の差は、“当たり前のことを誰よりもやれているかどうか”。
この「違い」を知って、実践すれば、今の立場から一気に抜け出すことも不可能じゃない。
そんな記事になっています。ぜひ最後まで読んでみてください。
レギュラーになれる人と、なれない人の決定的な違い
レギュラーをつかむ人は、練習や試合で「見えない部分」にこだわっているのが特徴です。
例えば――
- 声を出すこと
- 誰よりも早く準備すること
- 失敗しても態度を崩さないこと
- チームの雰囲気を良くすること
これらはスコアに表れないかもしれません。
でも、監督やコーチはちゃんと見ています。
逆に、「上手いのにベンチ」の選手は、こういった“見えない部分”をおろそかにしていることが多い。
技術だけでは、レギュラーはつかめません。
【具体例】レギュラーになる選手の「当たり前」
1. 常に「全力プレー」ができる
ノックでも、キャッチボールでも、全力で動く。
「今日は気分が乗らない」なんて言い訳はしない。
高校野球では、姿勢そのものが評価対象になります。
上手くなるかどうかはもちろん、試合で使いたくなるかどうかにもつながるのがこの部分。
2. ミスのあとに「切り替え」ができる
エラーして落ち込んでいませんか?
それ、監督から見たらマイナスポイントです。
大事なのは、ミスの後にどう振る舞うか。
すぐに声を出す、仲間に声をかける、プレーで取り返す。
これができる選手は、試合で安心して使えます。
3. ベンチでも“戦っている”
試合に出てない時間、何してますか?
下を向いていませんか?
レギュラーになる選手は、ベンチでも誰より声を出す。
仲間に声をかける。自分の出番に備えてアップしている。
この姿勢が、いざという時のチャンスを引き寄せます。
技術だけじゃない!レギュラーに求められる3つの“心構え”
1. チームファーストの精神
「自分が活躍したい」ではなく、「チームが勝つために自分は何ができるか」。
この意識がある選手は、自然と周囲から信頼されます。
そして、その信頼こそが、レギュラーに繋がります。
2. 監督に“使いやすい”と思わせる存在であること
野球は監督が選手を起用するスポーツです。
上手いだけじゃ使われない。
「コイツなら大丈夫」と思わせる安定感と信頼感がカギ。
指示が伝わる。緊張しない。状況判断ができる。
こういった“ベースの部分”ができてこそ、技術が活きるんです。
3. 自主練と意識の差が運命を分ける
同じような実力の選手がいたら、監督は「伸びしろ」を見る。
つまり、練習の取り組み方・自主練への姿勢が選ばれる決め手になることも多いです。
私は当時のキャプテンと毎朝1時間朝練をすることを日課とし、
それまでよりも1時間早く家を出るようにしていました。
朝練をしていると、通勤中の監督が僕らを見かけて声をかけてくることもありました。
また、他の部活の顧問の方々も僕らが毎日朝練をしていることを職員室で話していたそうで、
朝練を始めてから試合に出させていただく機会が増えたと思います。
こんな行動が“評価”につながる!
- グラウンド整備を誰よりも丁寧にやる
- 道具を大切に使う(グローブやスパイクの手入れを欠かさない)
- 後輩に教える、励ます
- 練習後、監督やコーチに質問しに行く
- 試合後にノートをつけて振り返る
「誰かに見られてるときだけやる」のはバレてます。
レギュラーになる人は、誰に見られていなくてもやってます。
それが“本物”の選手です。
レギュラーになれなかったとしても、未来は変わる
ここまで読んで、「自分は向いてないかも…」と感じた人もいるかもしれません。
でも、それは違います。
むしろ、今ここで気づけたあなたは、これから伸びる選手です。
大事なのは、“今から何をするか”。
野球に限らず、社会に出てからも活きるのは、この「当たり前を本気でやる力」なんです。
これはあなたが大人になって働き始めてからも大事な力です。
あなたの上司はあなたの行動を必ず見ています。
あなたの振る舞いの一つ一つがあなたの今後を左右するということを理解しておきましょう。
まとめ:レギュラーになるかどうかは、今日の一歩で決まる
最後に、今日からすぐできる行動をまとめておきます。
- 練習で誰よりも声を出す
- ベンチでも全力で戦う
- 失敗しても表情を崩さない
- 自主練で「誰にも見られていない努力」を積む
- 常に「チームのために何ができるか」を考える
レギュラーになれる人と、なれない人の差は、才能ではありません。
「当たり前のことを、誰よりも本気で続けられるか」だけです。
あなたのその一歩が、未来を変える。
そう信じて、今日もグラウンドに立とう。
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もし、この記事をチーム内で共有したい、SNSで発信したいなどの要望があれば、ぜひご相談ください。
あなたの野球人生を応援しています!
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